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 ワイルドディスカスをはじめとした熱帯魚は昔から楽しんでこられたM様、海水水槽は始めての取り組み。水槽サイズや水量はできる限り多いほうがメリットがあるとのことから1800mmを超えた1900mmでの特注サイズとなった。奥行きは850mmで武装完了。この本核的なシステムの導入から現在1年半を経過、その間にもさまざまなサンゴや海水魚を楽しまれたが、やはり通好みのコレクションへと変化してきたとおっしゃる。「自分では特に意識してませんが、じっくり楽しめて飽きのこないものを…と吟味を重ねるごとに昔では興味もわかなかったような海水魚やサンゴを求めるように感性が偏ってしまいました。その中でも特に形の美しいテーブルサンゴ系は飼育してゆくにしたがってサイズ、色彩ともに変貌を遂げるので楽しみがつきません。特有の色彩が単調にならないですから飽きないんでしょうね。しかも同じものがほとんど手に入らないというのもせっかくの水槽へ導入し甲斐があります。じぶんはマニアックにはならずあくまで感性主義でゆこう!と決意していたのですが、気がついたらそれこそマニアのコレクションですよ!と店員さんにいわれて…これからは“長く、じっくりと”をコンセプトに楽しんでゆきたいと思います。(笑)」
  このシステムは人工海水をつくる汲み置きタンク層より自動給排水を行うことができることを筆頭に、IKSプログラムによる各種タイマーコントロール、ウェーブボックスによる造波機能とまさにいたせりつくせりの内容と相まってサンゴや海水魚のコレクションも見事なものである。この素晴らしい水槽、実は埋め込みで今回の取材はメンテナンス部屋からの撮影である。そのほかの水槽も含め、後の特集でエクセレントアクアスタイルを組んだときにじっくりご覧いただきたい。
Data
水槽サイズ
1900×850×733(H)ピアノホワイト水槽&アイボリーカラーキャビネット
使用機材
ライト:メタハラレフムーブ250w×4灯、ポンプ:レイシー、スキマー:HS−2200、リアクター:CA−2eco、クーラー:ZC−1300×2台、ウエーブBOX、ウェーブマスタープロ、IKSコンピュータシステム他

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01〜03/岩組みも余裕を持って空間を生かしたレイアウトの中を、ハナダイやレアフィッシュが泳ぐ。
04/いすに座って眺めると、このようなアングルである。波が気持ちいい・・・
05/飽きのこない美しさで人気のレアエンゼルの一種。コンスピキュオスである。
06/だいぶ大きくなったココスピグミーエンゼル。
07/成長すると共に黒さを増してゆくブラックオセラリスのペア。産卵を狙いたい。
08/まだら模様が美しいシラナミガイ。ゆっくりと成長を続けている。
09/クリームブルーに色揚がりした大きなDeep Acroporaロリペス。大変貴重な固体である。
10/両手以上の大きさのDeep Acroporaスハルソノイ。パウダーグリーンにどんどん色揚がりしている。
11・12/これからが楽しみな、新たに導入された深場ミドリイシ。
13/非常にバランス感のよいレイアウトに見える。ブロックタイプのライブロック上手く使った組み上げである。
14・15/メタハラの光をさえぎる目的と、別の部屋から観賞する時のバックスクリーンの役目として、ロールカーテンが取り付けられており、大変便利である。
16/水槽カラーはピアノホワイト、キャビネットはアイボリーのツートンカラーでオーダーされた。
17/ライティングはレフムーブ250w×4灯。
18/HSのスキマーは、今や十分人気No.1となった。
19〜23/様々な人気のサンゴを飼育されているが、今後はタイプ別飼育に徹する可能性もアリかなとおっしゃっている。
フッダ