「ここですよ」と案内されて屋外に設置されている水槽専用の部屋をあけた。 あまりの凄さに一瞬ひるんでしまった・・・ここはショップではないのか?とすら思えてしまった。水槽群はすべてPBオリジナルMONOタンクで統一され、究極のこだわりが感じられた。一番のメインは1800×800×800のオーバーフロー水槽である。奥行き、高さともにすばらしく中を泳ぐ魚の様相も非常にナチュラルである。
 この水槽には徐々に大型の個体を増やしてゆく計画だそう。これなら大型ヤッコであっても悠々と生活できるであろう。「この水槽は奥行きにこだわり、3次元の魚の動きを殺すことなく楽しみたいと思ってオーダーしました」とのことですが、このような感覚をつかむにはいままで相当なる飼育への情熱があったはずである。
そのほかにも120×60の海水魚タンクが3本、90×60サンゴ水槽が1本、特殊サイズのシステムが1本と合計6台の本格システムを楽しまれている。なんともすごい方である・・・
 システム内容を見ていけばこれまた凄まじく、福田様いわくそれぞれのシステムで違う結果が出て興味深いです。と語っていただいた。ろ過材の有効性とプロティンスキマーの補助といったコントロールを一番得意とされていらっしゃる様子。 唯一のサンゴ水槽では、IKSやドーシングシステムも取り入れられマニア心をくすぐられる。
  「この部屋に居るときが一番幸せです。仕事の疲れを癒して、何もかも忘れて没頭することができますから。でも私はヤッコをはじめとする海水魚がすきなんですが混泳させるときの相性、パワーバランスは一筋縄では行きません。さらに長期飼育を目標に掲げてさまざまな魚を飼育していますが、エサの栄養価、魚体の発色においてのメタルハライドの使用はとくに気を使っています。チョウチョウウオも好きでついつい水槽にいれては病気に悩まされ後悔することもしばしばありました・・・以前は40cm級のマクロススやクィーンも飼育していたのですが、このメインの水槽が出来上がる前にダメにしてしまいました。長期飼育で記録をつくることがいまの目標です。この部屋でいろいろとメンテナンスをしているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。気が付いたら食事もとらず夜中になっていたなんてことも・・・。」やはり海水魚の色彩は説得力のあるなぜにこんなに美しいカラーパターンなのかと種の起源を想像しながら鑑賞されているそうである。圧倒されてしまった取材でありました。

メイン水槽を横から楽しむ。こに奥行きはたまりません。

こちらはナチュラルウッドタイプもMONOタンク

座ってみるとこんな感じ。すごい迫力です。

クルマダイ1匹も為に、このMONOタンクが使われている。これぞ男の1匹飼い!

見事な固体のクルマダイである

ストライプの美しいタテジマキンチャクダイ

ほぼフルサイズのゴールドフレークエンゼル

アフリカ産の珍しいイエローベリーのナンヨウハギ

サンゴ水槽のサンゴもコンディション抜群

産卵を繰り返しているカクレクマノミのペア

もうここまでくるとある意味普通の・・・ショップを超えています。
Data
MONOタンク
1800×800×800ピアノブラック
1200×600×600ピアノブラック
1200×600×600ナチュラルウッド
1200×600×600ナチュラルウッド
900×600×600ピアノブラック
900×450×600ピアノブラック

それぞれクーラー、メタハラ、殺菌灯、スキマー、ろ過材、IKSシステムなど使用

この部屋に入ってメンテナンスをしているとあっという間に時間が過ぎてしまうそうです

餌を与える。この水槽の大きさが分かるだろうか・・・

ここが一番お気に入りの場所。全ての水槽が目に入る。水槽の向こうに水槽が見えるのもすごい光景である

1200の海水水槽に使用されているME150x2台

1800のメイン水槽に使用されているレアーレ400Wメタハラ

900のサンゴ水槽に使用のME150&スーパークール115

メイン水槽には水槽と同色同素材もMONOパワーアームを使用

それぞれの水槽の機械室はこの様子。スゴイ

スキマー+ろ過槽のパターンがお気に入り

サンゴ水槽のキャビネット内。こちらも凄いことになっています

RO浄化器のおかげで水質コントロールがずいぶん楽になったそうです。

汲み置き用タッパは使わない時は重ねることが出来て便利です
フッダ