ペットバルーン入荷情報
大阪府在住 三宅様
ド迫力の2700mmのナチュラルウッドタンク。水槽を囲むソファやテーブルも同調の木製を取り入れ非常に美しいリラクゼーション空間となっている。
なかに入っているフルサイズに近い形の個体が非常に小さく写ることからもこの水槽の大きさが想像できるだろう。

スタイル、発色ともに素晴らしい三宅氏の愛情がとことん詰まったこの水槽の主である。今後どのような個体に成長してゆくのか目が離せない。
Data  
Tank size: W2700×D900×H1000
(Natural wood aquarium tank)
Cabinet : W2700×D900×H900
(Natural wood aquarium tank)
樹脂製キャビネット二重構造
Lighting : 水中蛍光灯、ほか蛍光灯
Pomp : レイシーRMD-401×2台
(汲み置き循環RSD-40)
Option : 紫外線殺菌灯UVF−1000,スタンダード浄水器、自動給水システム、自動換水システム、ダブル消音加工、左右コーナーボックス、照明フルカバー、アロワナ専用仕様、他
この巨大なシステムを支える心臓部にはさまざまな特殊機能が満載されている。木製キャビネットのさらに内側には樹脂製の密閉となっており蒸発、水漏れなどが心配ないように設計されている。消音加工がウッドタイプでも行えるメリットがある。
水槽の左右にコーナーボックスがさらに各コーナーボックスからは上下吹きだしを行っているので合計4箇所の水流がろ過槽からもどることとなっている。ろ過槽は自給式となっており、汲み置きされた調整済みの飼育水が流れ込んでくる方法を取り入れている。

フローしてきた水は左右ともに消音配管によりろ過槽に落ちてくる設計となっている。大型システムでは尚、気になりがちな落下音をまったく気にせず鑑賞することがこの方式によって可能となっている。

2Fから水槽が設置されている部分を見下ろした所。サイドの壁の奥行き、水槽が設置されている長さがすべて計算されて上で、つまりはこの水槽のために用意されてスペースであることを物語っている。上から見た際通常であれば証明などの機材がむき出しとなり、景観に優れないが、この水槽ではしっかり同素材でカバーされており、完全にひとつの家具のようにたたずんでいる。

水槽を遠くから撮影するとこの空間が吹きぬけとなっていることがお分かりになるだろう。巨大な水槽であっても圧迫感なく移るのはすべてが計算のもとである証である。

この水槽の機関室は複雑にさまざまな配管がされており、それでもメンテナンスや調整が行いやすい細やかな工夫が行われている。汲み置きそうに溜まる水もスタンダードを経由するようにビルトインされている。
アジアアロワナの深い魅力に感動を覚え、生粋のアロワナキーパーである三宅様は、アジアアロワナの専門誌「アロワニアVol.12」、「メンバーズスケープVol.15」にも掲載されており、その水槽やアロワナはご自身が経営されておられる美容室のほうにありますが、今回の取材で撮影させていただいた水槽システムは、あらたにご自宅に設置されたものです。お部屋の雰囲気とあわせて、高級感溢れるナチュラルウッドタイプでのオリジナル水槽製作となりました。水槽サイズはなんと2700mmの横幅をほこり、奥行き900mm、高さは1000mmとなっています。アジアアロワナ飼育の理想的サイズを追及し、しかもなかに泳いでいるのは、思い入れも格別なこの一匹のためにこのシステムを導入されました。大規模な水槽システムの内容であるが、生体にとっても、キーパーにとっても快適となるよう、バルブひとつの操作で汲み置きタンクから自動的に調整された新水が注ぎこまれ、理想的な足し抜きでの換水が可能となっている。
大規模な汲み置きタンク、自動給水、排水、水質管理など外からでは分からないほどさまざまな機能が美しく作りこまれている。本来、ナチュラルウッドタイプのオリジナル水槽であれば、キャビネット内に別途ろ過槽をいれるスタンダードな方式を取り入れる場合が多いのであるが、今回の仕様ではウッドキャビネットの内側に樹脂製の密閉キャビネットを2重に製作してあるのが特徴であり、消音加工、汲み置きタンクの密閉などが可能となっている。
写真からは、実物のその迫力が伝わりにくいのはこれほどの大型水槽であっても縦横比がスムーズでバランスが良いためである。
ひとつのアジアアロワナの理想飼育の参考として今後も書籍に取り上げられるであろう。なかに泳ぐアジアアロワナも持てる素質を最大限に引き出せる環境であることは間違いないであろう。今後もどのような成長を見せてゆくのか非常に興味があるシステムである。
フッダ